マイクロシーベルト(毎時)を使わせる意味 |
マイクロシーベルト(毎時)と言われてもピンとこないのが普通
理科に嫌悪感のある人は、マイクロ、シーベルト、毎時で思考停止する
また、医学に関係しては、ミリシーベルト(毎年)を使うから、比較しにくい
マイクロシーベルト(毎時)からミリシーベルト(毎年)への換算は
例えば
4613マイクロシーベルト(毎時)に24時間を掛けて365日を掛けると出ますが
1マイクロシーベルト(毎時)は 8,7ミリシーベルト(毎年) なのです
1マイクロシーベルト(毎時)は 約10ミリシーベルト(毎年)と覚えておけばよい
マイクロの方がミリより数値が1/10で表示できるのです
これもマイクロを使う理由の一つかもしれません
4613マイクロシーベルト(毎時)とは4万ミリシーベルト(毎年)なのです
ちなみに
民間の被曝限度は1ミリシーベルト(毎年)(世界基準)です
双葉の残された人たちは、予告なしのベントにより
4万ミリシーベルト(毎年)もの線量の被曝をさせられたのです
これは民間の被曝限度(世界基準)の4万倍です