2016年 04月 12日
タックスヘイブンは体制のとても重要なシステム |
バージン諸島のタックスへイブンの秘密文書がなぜ公開されたのか?
大物は、ここを使ってないと思うけれど、不思議です
タックスヘイブンは、体制の、とても重要なシステムなのですから
”パナマ文書”で上がってくるのは
小物や鈍くさいのばかりですね
在ニューヨークの男性(写真下)はいま問題になっている「パナマ文書」を取りあげて、日本政府を批判した。
なんと、日本の国家予算の総収入と同じ50兆円もの金を日本の政・財界の連中が、税金のがれのために、そのパナマのタックスヘイブン(租税回避地)を介して隠し金を貯めているというのだ。もはや日本政府は国民とは遊離した金持ちだけの政府と化している。
木下昌明
http://www.labornetjp.org/news/2016/0408kinosita
なお、ピケティの綿密な計算によると
タックスヘイブンに隠された資産は
世界の総GDPの10~30%という
日本のGDP 500兆円
この10%は50兆円
年間の税収は約54兆円
上の証言に出てくる50兆円は
ピケティの綿密な計算による、最低の試算でしかない
非合法に、政治屋・企業が国民から略奪し隠し持つ資産は
最低でも50兆円にはなる、と言える
* この50兆円は。告発の文面からは
バージン諸島のタックスへイブンの分だけと取れる
ならば、政治屋・富裕層・企業が略奪し隠し持つ資産は
ピケティの試算の上限、GDPの30%であってもおかしくないことになる
日本では、30%は150兆円、国の年間収入の3倍ということになるのだが
大物は、ここを使ってないと思うけれど、不思議です
タックスヘイブンは、体制の、とても重要なシステムなのですから
”パナマ文書”で上がってくるのは
小物や鈍くさいのばかりですね
在ニューヨークの男性(写真下)はいま問題になっている「パナマ文書」を取りあげて、日本政府を批判した。
なんと、日本の国家予算の総収入と同じ50兆円もの金を日本の政・財界の連中が、税金のがれのために、そのパナマのタックスヘイブン(租税回避地)を介して隠し金を貯めているというのだ。もはや日本政府は国民とは遊離した金持ちだけの政府と化している。
木下昌明
http://www.labornetjp.org/news/2016/0408kinosita
なお、ピケティの綿密な計算によると
タックスヘイブンに隠された資産は
世界の総GDPの10~30%という
日本のGDP 500兆円
この10%は50兆円
年間の税収は約54兆円
上の証言に出てくる50兆円は
ピケティの綿密な計算による、最低の試算でしかない
非合法に、政治屋・企業が国民から略奪し隠し持つ資産は
最低でも50兆円にはなる、と言える
* この50兆円は。告発の文面からは
バージン諸島のタックスへイブンの分だけと取れる
ならば、政治屋・富裕層・企業が略奪し隠し持つ資産は
ピケティの試算の上限、GDPの30%であってもおかしくないことになる
日本では、30%は150兆円、国の年間収入の3倍ということになるのだが
by rappp
| 2016-04-12 02:04
| 政治・経済・社会