2017年 06月 25日
スロースリップ 3 大地震の前兆現象 |
「ゆっくり滑り」については、よく分かっていない
この読売の記述がいかに犯罪的なものか、以下が示している
【重要】スロースリップ発生、巨大地震の前兆か?なにが起きているのかまとめました。2014年1月10日 国土交通省/国土地理院はスロースリップが観測史上 最短間隔で発生したと発表しました。房総沖海底が最大6センチ移動したとみられ、今後の地震への注意を呼びかけています。東日本大震災の本震の直前にもスロースリップが起きていました。
更新日: 2014年04月20日
東日本大震災の本震の直前、震源域でプレート(岩板)境界がゆっくりずれ動くスロースリップが起きていた
スロースリップは2011年1月下旬、普段は地震があまり起きない場所で始まった。観測データから東西35キロ、南北100キロにわたり平均40センチずれ動いたと推定され、マグニチュード(M)7.0の地震に相当するエネルギーを解放した計算になる。
周囲のひずみが増加し、2月にM5級の地震を相次いで誘発。本震2日前の3月9日には、プレート境界のさらに深い場所でM7.3の最大前震を起こした。
宮崎県沖、日向灘の地下には、京都大学の観測所がある。
京都大学の研究グループが4年前からここに海底地震計を設置し、調査している。
そこで、「ある地震の波」が観測された。
それがスロースリップだった。
東北地方太平洋沖地震では、2ヶ月前に宮城県沖でスロースリップが起きていた。
海底深く、プレート同士が固くくっついている「アスペリティ」(固着面)という場所があり、歪がたまっている。
それより浅い場所で繰り返し小さな地震が起きているが、それがスロースリップだ。
この歪を溜め込んだアスペリティを刺激することにより、巨大地震を引き起こす。
更新日: 2014年04月20日
東日本大震災の本震の直前、震源域でプレート(岩板)境界がゆっくりずれ動くスロースリップが起きていた
スロースリップは2011年1月下旬、普段は地震があまり起きない場所で始まった。観測データから東西35キロ、南北100キロにわたり平均40センチずれ動いたと推定され、マグニチュード(M)7.0の地震に相当するエネルギーを解放した計算になる。
周囲のひずみが増加し、2月にM5級の地震を相次いで誘発。本震2日前の3月9日には、プレート境界のさらに深い場所でM7.3の最大前震を起こした。
宮崎県沖、日向灘の地下には、京都大学の観測所がある。
京都大学の研究グループが4年前からここに海底地震計を設置し、調査している。
そこで、「ある地震の波」が観測された。
それがスロースリップだった。
東北地方太平洋沖地震では、2ヶ月前に宮城県沖でスロースリップが起きていた。
海底深く、プレート同士が固くくっついている「アスペリティ」(固着面)という場所があり、歪がたまっている。
それより浅い場所で繰り返し小さな地震が起きているが、それがスロースリップだ。
この歪を溜め込んだアスペリティを刺激することにより、巨大地震を引き起こす。
スロースリップとは
海側プレートに押し込まれた大陸側プレートが
ゆっくり押し戻される現象
この振動がきっかけになって
押し込まれた陸側プレートが急速にはね戻される
海水は大きく持ち上げられ
大津波を発生させる
次に
原発が最も悲惨な事故になる可能性
つまり福一なんぞ比較にならない大事故になる可能性を考えたい
by rappp
| 2017-06-25 11:03
| 政治・経済・社会