2015年 03月 18日
小野田 寛郎 さんのこと 資料抜粋 |
30年間継続した戦闘行為によって、フィリピン警察軍、民間人、在比アメリカ軍の兵士を30人以上殺傷した。 戦争終結から29年目にしてフィリピン・ルバング島から帰還を果たす。 また小野田は投降を呼びかけられていても、二俣分校での教育を思い出し、終戦を欺瞞であり、敵対放送に過ぎないと思っていた。 司令官は小野田を「軍隊における忠誠の見本」と評した。小野田の投降式にはマルコス大統領も出席し、武装解除された。その際、マルコス大統領は小野田を「立派な軍人」と評している。 |
by rappp
| 2015-03-18 16:47
| 政治・経済・社会