心地良い言葉は騙しの常套 続 |
民営化
郵政民営化で
悪いところは改革し効率良くする
というのが常套の前宣伝だった
しかし、民営化は
国鉄なら貨物赤字、安すぎた運送料で
旅客黒字
そして全体赤字
しかし
無理矢理作った地方路線の赤字を口実に
資産を、いくつかの企業経営者で山分けした
当時の資産600兆円
国鉄民営化は、私達の資産の横領
郵政も同じ、国有資産の横領
あの東芝のCEOだった西室君が社長
胡散臭い
彼を社長にした狙いが推測される
民営化した結果
サービス低下
勤め人は酷い搾取・抑圧の状況
年賀はがきを売ることが強制されている
多くの勤め人は自腹購入している
今回郵政を上場
民間企業そのもの、サービス低下は加速するだろう
預金限度額も引き上げるという
他の金融機関は勿論反対
にもかかわらず、預金限度額引き上げ
これに、力関係と大きな目的を見なければならない
預金が増えたら運用資産が増える
株買い余地増大
米国債買いで円安誘導
多くの大企業は歓迎する
だから、銀行が反対でも総体として、預金限度額引き上げが出来るのだろう
日銀の株買い、日本国債買い
年金の株買い、米国債買い
子供にまで株を買わせる
これと同様なことが郵貯の預金限度額引き上げで目論まれている
我利我利君には益々裏金が集中する
そして底辺から貧困が加速する