銅、原油価格推移 |
少し前のコメントです
株価が下げてからですから、今更ではありますが
需要は立ち上がらない
という部分を見て欲しいです
銅、原油は工業の原料でありエネルギー
この価格の推移は景気の推移と考えられるのではないか
銅価格 単位省略
http://ecodb.net/pcp/imf_usd_pcopp.html
10年間の安値 2008年12月 125 サブプライムの底
10年間の高値 2011年2月 464
現在 2016年1月 199
原油価格 単位省略
http://ecodb.net/pcp/imf_group_oil.html
10年間の高値 2008年7月 147
その後安値 2009年1月 39 サブプライムの底
現在最安値 2016年1月 32
最初の2行は正しい見方だろうと思うけれど
であるならば、景気はかなり前から後退期に入っている、ということになる
世界同時株安は、この景気の動向を読みに行ってる?
以上、少し前に書いたことの補足です
”いま世界同時株安とか
いままで株価が上がってきたのは、紙幣をたくさん刷って金余りにしたから
公的資金が巨大な買いをしたから
貧乏人の生活は苦しく金をおうようには使えない
で、企業は物を作っても売れない
銅の価格、原油の価格はとんでもない景気後退を示しているのではないか? 暴落だ
株が今後も上げ続けることが困難な理由は明らか
需要が立ち上がってこないのです
資本家があまりにも強くなりすぎたから、賃金は上がらず需要が立ち上がらない、という傾向は改善の見込みはなさそう”
どの国でも、政権は統計を粉飾して
自己の継続を謀っている
流される情報は粉飾が当たり前と見るべきと思う
自公政権崩壊の芽は、粉飾した繁栄である経済の真の姿が
株価下落で明らかになるところにあるのかもしれない??
(注意:株価は当面は、かなり戻りやすい状態にあるとは思いますが)