2017年 06月 01日
検察審査会が何であるかの確認 |
検察なのである
そこが審査する、という名称?
そこが審査する、という名称?
小沢さんの場合
”虚偽記載”
小沢無罪の判決が出されても
検察審査会が、何度も異議を申し立てた
こんな期間が長い間続いた
金額の大きさも相まって
小沢=悪人
のイメージがマスコミによってすり込まれていった
判決は、とてもじゃあないけれど小沢有罪にはできない内容だった
しかし、検察審査会が、何度も異議を申し立て続ける
マスコミもこの意図に連動して記事を書き続けた
結果、小沢氏の評判が落ちて行くことになる
甘利の場合
甘利の不起訴確定
現金授受 検審が議決「相当」
現金授受は本人も認めてる
渡した側は
甘利氏側から受け取った領収書や、秘書らと面会した際に記したメモなどを示しながら、現金授受の詳細を語った。
にも拘らず
証拠不十分!で不起訴判決
検察審査会なるものも、議決「相当」!
検察審査会は
証拠不十分!で不起訴というとんでもない判決が妥当であるかのような印象を持たせる役割をしている
検察審査会はメンバーが公表されない
議論の内容は言わず、結論のみを言う
検察審査会なるものが存在するのか、私たちには確認しようがない
議論されたのかどうかも確認しようがない
上の2点だけでも
検察審査会なるものは
体制の意向を強力に推進するためのシステムと言うしかない
by rappp
| 2017-06-01 08:12
| 政治・経済・社会