2018年 01月 11日
CT検査の現状 被ばくリスク |
不適切な画像検査:撮影増は病院利益 被ばくリスク考慮を
毎日 1/7
インターネットの普及で医療情報が入手しやすくなったが、患者は何を信じていいか分かりづらくなっている。海外では、医学的根拠を基に価値が低いとみられる検査や治療をリストに挙げて、過剰な医療行為を見直す動きがある。「不適切な検査や薬は何か」。コンピューター断層撮影(CT)装置を使った検査について報告する。【河内敏康、藤野基文】
「数年前、経営サイドから『もっとCT検査をするように』と催促の紙が回ってきたことがある」。関東地方の民間病院で働く医師はこう打ち明けた。CTは、放射線の一種のX線を使って体の断面を撮影する方法。この病院にはCT装置が2台あった。医師は「CT装置の稼働率を上げたかったのだろう」と推測した。
日本は「CT大国」と呼ばれる。経済協力開発機構(OECD)のヘルス統計2017によると、人口100万人当たりのCT装置の数は日本が107台で、加盟35カ国の中で最も多い。1000人当たりの撮影回数も231回と2番目に多い。
毎日 1/7
インターネットの普及で医療情報が入手しやすくなったが、患者は何を信じていいか分かりづらくなっている。海外では、医学的根拠を基に価値が低いとみられる検査や治療をリストに挙げて、過剰な医療行為を見直す動きがある。「不適切な検査や薬は何か」。コンピューター断層撮影(CT)装置を使った検査について報告する。【河内敏康、藤野基文】
「数年前、経営サイドから『もっとCT検査をするように』と催促の紙が回ってきたことがある」。関東地方の民間病院で働く医師はこう打ち明けた。CTは、放射線の一種のX線を使って体の断面を撮影する方法。この病院にはCT装置が2台あった。医師は「CT装置の稼働率を上げたかったのだろう」と推測した。
日本は「CT大国」と呼ばれる。経済協力開発機構(OECD)のヘルス統計2017によると、人口100万人当たりのCT装置の数は日本が107台で、加盟35カ国の中で最も多い。1000人当たりの撮影回数も231回と2番目に多い。
医療機械
使わせてなんぼ
薬
投与してなんぼ
知人の医者が言いました
効く薬は
麻酔
抗生物質
この2種類のみ
by rappp
| 2018-01-11 09:37
| 政治