2019年 02月 10日
小川彩佳アナ 迫害されて退社へ? |
小川彩佳アナ退社もうひとつの要因! テレビ朝日の安倍政権忖度、『報ステ』外しで追い込まれ…
https://lite-ra.com/2019/02/post-4536.html
2019.02.08 小川彩佳アナ退社の要因はテレビ朝日の安倍政権忖度か リテラ
抜粋して転載
テレビ朝日の小川彩佳アナが退社することが発表された。一般男性と結婚することも同時に発表され、「寿退社」などと報じられているが、小川アナの退社が単に私生活上の理由によるものだけではないのは明らかだろう。
小川彩佳といえば、現在はネット番組『Abema Prime』(AbemaTV)のキャスターを務めているが、やはり忘れてはいけないのが『報道ステーション』から外されたという問題だ。
小川アナは、東日本大震災の直後、古舘伊知郎キャスター時代の2011年4月から2018年9月まで『報ステ』でサブキャスターとして出演していたが、単なる「添え物」でなく、社会問題への強い関心とジャーナリスティックな視点をもっていた。取材にも積極的に出かけ、要所要所では的確なコメントを発し、時を経るごとに存在感を増していった。
事実、政権に不正や問題が起きると、臆することなく厳しい発言もしていた。安倍首相が生出演した際も、MCの富川悠太アナやコメンテーターの後藤謙次が攻めあぐねるなか、厳しい質問を投げかけ、安倍首相を憮然とさせたこともある。
彼女のジャーナリスティックな姿勢は、安倍政権に忖度するメディアだらけの言論状況にあって、非常に貴重なものだった。
ところが、早河洋・テレビ朝日会長ら上層部が安倍首相と会食を繰り返すうち、テレ朝の番組からは次々と政権批判が消えていく。もっともターゲットになったのが『報ステ』だ。古賀茂明降板、古舘伊知郎降板、チーフプロデューサー交代……。そして、小川彩佳アナも『報ステ』から外された。
しかも異動先は、ネトウヨ論客も多数出演する『Abema Prime』という、嫌がらせのような人事。小川アナが支持を集めたのはジャーナリスティックでリベラルなスタンスだったにもかかわらず、なぜかテレ朝は番組でコスプレをさせたり、露出多めの衣装でドラマに出演させたり、とセクハラまがいの扱いも繰り返していた。
政権批判の色を出す朝日は
政権にとって必要な存在
悪行をカモフラージュできる
と、私は考えている
しかし、そんな役に立つ体制の機関紙・朝日ですらも
全面的に、体制翼賛に組み込んでいくファシズム的戦略、を体制は取る
かくして、体制に批判的な人たちは
自然と、マスコミから排除されてきた
テレビ朝日の小川彩佳アナの退社は、そんな流れの一コマだろう
https://lite-ra.com/2019/02/post-4536.html
2019.02.08 小川彩佳アナ退社の要因はテレビ朝日の安倍政権忖度か リテラ
抜粋して転載
テレビ朝日の小川彩佳アナが退社することが発表された。一般男性と結婚することも同時に発表され、「寿退社」などと報じられているが、小川アナの退社が単に私生活上の理由によるものだけではないのは明らかだろう。
小川彩佳といえば、現在はネット番組『Abema Prime』(AbemaTV)のキャスターを務めているが、やはり忘れてはいけないのが『報道ステーション』から外されたという問題だ。
小川アナは、東日本大震災の直後、古舘伊知郎キャスター時代の2011年4月から2018年9月まで『報ステ』でサブキャスターとして出演していたが、単なる「添え物」でなく、社会問題への強い関心とジャーナリスティックな視点をもっていた。取材にも積極的に出かけ、要所要所では的確なコメントを発し、時を経るごとに存在感を増していった。
事実、政権に不正や問題が起きると、臆することなく厳しい発言もしていた。安倍首相が生出演した際も、MCの富川悠太アナやコメンテーターの後藤謙次が攻めあぐねるなか、厳しい質問を投げかけ、安倍首相を憮然とさせたこともある。
彼女のジャーナリスティックな姿勢は、安倍政権に忖度するメディアだらけの言論状況にあって、非常に貴重なものだった。
ところが、早河洋・テレビ朝日会長ら上層部が安倍首相と会食を繰り返すうち、テレ朝の番組からは次々と政権批判が消えていく。もっともターゲットになったのが『報ステ』だ。古賀茂明降板、古舘伊知郎降板、チーフプロデューサー交代……。そして、小川彩佳アナも『報ステ』から外された。
しかも異動先は、ネトウヨ論客も多数出演する『Abema Prime』という、嫌がらせのような人事。小川アナが支持を集めたのはジャーナリスティックでリベラルなスタンスだったにもかかわらず、なぜかテレ朝は番組でコスプレをさせたり、露出多めの衣装でドラマに出演させたり、とセクハラまがいの扱いも繰り返していた。
政権批判の色を出す朝日は
政権にとって必要な存在
悪行をカモフラージュできる
と、私は考えている
しかし、そんな役に立つ体制の機関紙・朝日ですらも
全面的に、体制翼賛に組み込んでいくファシズム的戦略、を体制は取る
かくして、体制に批判的な人たちは
自然と、マスコミから排除されてきた
テレビ朝日の小川彩佳アナの退社は、そんな流れの一コマだろう
by rappp
| 2019-02-10 00:16
| 政治